Hi-Wind 2002 末期ガンで余命1月、をうっちゃり、 前人未踏、父島→母島横断達成す。 foto by TAKI■ 「瀬掘エーブルさんが、主治医から、ガンのため、今月いっぱいの宣告を受けています」 逗子市長・長島一由氏から届いたメールにはそう記されていた。 氏は、早稲田大学連時代、父島カップに出場し、小笠原ローカルの兄ィ、というよりは親父的な存在の、エーブル氏と親交を深め、 →preview Hi-Wind 2002 七条敏明さん(28歳O型) 精神科医師 foto by TAKI■ 「……そうですね、職業柄、合コンなどの場で、あぶない女が分かることですかね」 職業柄、手首の傷や、不自然な態度、言動などを、無意識のうちに観察してしまうらしい。七条先生、若く、独身で、精神科医で、スポーツマンで、福山雅治似である。モテないわけはない。 →preview Hi-Wind 2004 TOKOさん(46歳AB型) フリーライター・エディター foto by TAKI■ こんかい登場するのは、「わし」です。 この連載の取材執筆担当です。読者のみなさまに失礼なような気がするので言い訳しますが、年末進行のせいです、締め切りがいつもより一週間早いのに加え、エンゲル候補者は社会の第一線で活躍されているので、年末は忙しくて無理だったわけです。 →preview |
Hi-Wind 2001 小田晴彦さん(36歳AB型) 美容整形外科医師 foto by TAKI■ 待合室に通され、その壁には、“Before, After”の施術例が、老若男女——もちろんご本人の了承を得て——ずらりとピンナップしてある。ある人の、20歳と40歳の写真を並べたら、それを見る者は、彼の20年間はこんなふうだったのではないかと、ストーリーを感じるはずだ。“Before, After”にはタイムスパンは無いが、同様のストーリーを感じてしまう。 →preview Hi-Wind 2009 田口智久さん (36) (株)オーシャンサプライ経営 foto by HARRY■ 株式会社オーシャンサプライ。 この、聞き慣れない会社が、日本のウインドサーフィン界に、建設的変革をもたらすかも知れない。 営業品目は、オフィス機器消耗品のリサイクルと販売。インクジェットのインクカートリッジとか、レーザープリンターのトナー、使い捨てなのにけっこう高価なものである。それらを回収、リサイクルして、機器メーカー純正の新品よりも安価でサプライしている。 →preview Hi-Wind 2011 ウインドサーフィンを、 変えようと動く、3人の起業家 foto by TAKI■ ヨーロッパに較べると、わが国のウインドサーフィンは、競技人口、社会的認知度などステイタスにおいて、大きく劣っている。 しかし悲観にはあたらない。熱中層に、優秀、かつココロザシを持った職業人が多いのだ。 →preview |
Hi-Wind 2009 スーパーリーマンスラローマー 東京ガス株式会社 foto by TAKI■ 東京ガス・ボードセイリング部三人衆。三浦のサムライスラローマー、なんて誰も呼んではくれないけれど、おとーさんたちはバカッパヤ。タイを締めればスーパーリーマン、ブーム握ればトップアマ。家庭円満高額所得(推測) →preview Hi-Wind 2001 西岡雅徳さん(40歳A型) 日産自動車 電気技術技士 foto by TAKI■ 日本経済がデフレスパイラルで低迷するなか、かのゴーン社長の剛腕で、01年3月期、3311億円という過去最高益を記録した日産自動車の——いえ、こういう経済誌みたいな書き出しやってみたくて——製造の中枢、横須賀の追浜工場。敷地内にはテストコースもあり、覆面の新型車が試験走行を重ねている。 →preview Hi-Wind 2002 浦上正樹さん(32歳B型) 富士通 購買本部調達戦略室 foto by TAKI■ そして、皆ながうらやむ奥様、かおりさん。ローカスのウインドサーフィン&バーベキューツアーで富津に行き、出会った。 若くて美人なので、競争率は高かった(と思われる)が、たまたまレンアイ的傷心状態で、そこにつけこんだ、言葉が悪いな、とりいった、違う、 →preview |
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