止めてくれるな おっかさん 三浦のサムライスラローマー、 なんて誰も呼んではくれないけれど、 おとーさんたちはバカッパヤ。 タイを締めればスーパーリーマン、 ブーム握ればトップアマ。 家庭円満高額所得(推測) そのフトコロを、 その健康を、 そのシナジーを、 このおとーさんたちは いかに実現したのか? |
TOKO付記:
■ウインドサーフィンはたいへんなスポーツである。ボードもセイルも何枚も必要で、それらを運ぶでかいクルマ、金が掛かることにかけてはモータースポーツ並み。 インドアテニスじゃないから、海に行っても、風が吹かないと、場合によっては波もないとできない。 タイムリッチネスも必要、セルフマネージメント能力がないと、一般社会人には荷が重いスポーツなのだ。 だから、というべきか、オトナのウインドサーファーには、有能かつ健康な、一線で活躍しているエリート社会人が多い──っていうか、金もヒマも余ってて、みたいな壮年ウインドサーファーは見たことがない。 ここにも一部掲載しているが、かつて 「ウインドサーフィン・エンゲル係数」 という連載をしていた。各分野の一線で活躍する、無名の、30-40代のウインドサーファーをインタビューし、見開き記事にまとめた。 ウインドサーフィンが仕事を高める。 仕事がウインドサーフィンを濃くする。 というのが記事のキャッチフレーズ。 つまり、かれらはどのように両者のシナジーを実現しているのか、を探ることがテーマだった。 この "スーパーリーマンスラローマー" も同様である。 |