………………E-11という美神、あるいは 人間ビヨンD/ Bjoern Dunkerbeck 1993………………

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bjoern-9.jpgfoto by Darrell Wong + TAKI/ design by YUZZY
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世に、ビヨンよリカッコいいプロ・スポーツ選手がいるだろうか?
ピヨンは、ステファン・エトバーグより骨太で、アイルトン・セナより背が高い。
アルシンドはハゲで、マイケル・ジョーダンにはピヨンのようなナイーブさがない。
よろこべ、わしらボードセイラーは、ビヨンという、強く、美しく、神々しい
頂点を持ち得たのだ。
この特集は、かれの23年を記録するもの、世界200万の、ピヨン・フアンに捧ぐ。
TOKO付記: ■ 左は、この記事のリードである。
当時「イチローも、ユニフォームを脱ぐと、妻との関係に腐心する、ふつうの家庭人である」みたいな、スーパースターを凡人の域に引きずり下ろす、厭なタッチが流行していた。わしはこれが嫌いだった。おまえと同じ域に貶めんなよアッスホール。スーパースターには、そのスーパー性をこそ、取材すべきである。ビヨン・ダンカベックは、ウインドサーフィン史上ダントツのスーパースターだ。かれを語る、わしなりの答えがこの記事である。トビラがセイリング写真では普通である。筑波大学スポーツ医学研究室の協力による、筋力測定の「絵」とした。